
- 息づかいが荒い
- 咳をする
- 運動を嫌がり疲れやすい
- 呼吸が苦しそう
- 舌の色が悪い(紫or白っぽい)

心臓病として多いのが、僧帽弁閉鎖不全症です。特に、マルチーズ、シーズ-、ポメラニアンなど小型犬に多く見られますが、全犬種にみられます。加齢とともに増加する傾向があり、心臓の弁の一つが閉まりが悪くなり、血液が心臓内で逆流し心肥大や心雑音を引き起こします。他にフィラリア感染症でも心臓が悪くなります。

僧帽弁閉鎖不全症の診断は、聴診による心雑音の確認とレントゲン撮影による心肥大の確認や超音波検査での診断可能です。簡単な検査で結果が出るので、5歳を過ぎたら毎年検査をすると安心です。
その後の管理
@食事管理
シニア用の食事に切り替えるか、低ナトリウム食等病院で処方する療法食で維持します
A運動制限
心臓に負担をかけないように過度の運動は控える。
B体重のコントロール
体重が重いと心臓に負担がかかるので体重が増加しないように注意する。
C投薬療法
心臓の負担を軽減する薬や、肺や体のむくみを取る利尿剤、強心剤などの組み合わせで維持していきます。
※いずれも、今ある心臓を悪化させないで維持していくことが目的です。